Saraboyの生物ノート

生物について色々気ままにかいていきます

【動画】内海哲也と長野久義、巨人ファンの筆者が選ぶ最高のシーン

両親の影響で

物心ついたときからプロ野球

読売ジャイアンツのファンなのですが。

 

先日衝撃的なニュースが立て続けに。

 

それはFAで巨人に移籍してきた

炭谷銀仁朗選手丸佳浩選手

人的補償が誰なのか、というニュース。

 

人的補償については別の記事で述べるとして。

 

これまで長い間巨人軍を支えてきた2人

内海哲也選手長野久義選手がそれぞれ

西武ライオンズと広島カープに移籍することになりました。

 

2人とも巨人の3連覇に貢献するなど

長い間1軍で結果を残してきた選手だっただけに

たくさんの巨人ファンがショックを受けたことでしょう。

 

もちろん炭谷選手を失った西部ファン

丸選手を失ったカープファンも悔しさや寂しさは

あったのだろうと思います。

 

ただ今回の巨人からの人的補償という

制度による2選手の移籍は

選手の意思で決定できるものではないという点で

非常に寂しさを感じてしまいます。

 

プロテクトリストにこのベテラン2名の名前が

無かったという点では球団不信みたいなものに

なってしまいそうではありますが。

 

特に人気の選手だっただけに

とにかく残念です。

 

 

さて、そんな2選手ですが

2011年のシーズン最終戦

感動的な試合を演出してくれました。

 

シーズン最終戦内海哲也選手は最多勝争いを

していたためチームの逆転を信じて5回から9回まで登板。

 

横浜が1点リードのまま9回裏の巨人の攻撃。

 

1点も取れなければ敗戦。

 

2点とれば逆転でサヨナラ勝ち、

さらに内海選手に勝ち星がつくという場面。

 

満塁のチャンスを迎えた巨人は

代打に長野久義選手を起用します。

 

この日、長野選手は首位打者のタイトルを考慮し

打率を落とさないようにベンチスタートでした。

 

ここぞの場面で起用された長野選手が

見事サヨナラ打を放ち内海選手に最多勝

プレゼントしたのがこの最終戦です。

 

試合が決まった瞬間から

内海選手は涙を流していました。

 

ヒーローインタビューまで

是非ともご覧ください。

 


2011.10.22 長野久義 代打逆転サヨナラ満塁ホームラン 【巨人vs横浜 最終戦】

 

こんな2人が移籍してしまうのは何とも寂しいですが

巨人の新しい選手が活躍してくれることを祈ると同時に

この2人の活躍も楽しみに応援したいと思います。

 

 

 

Saraboy